『少年は荒野をめざす』『ジュリエットの卵』などの代表作で知られる漫画家の吉野朔実(よしの・さくみ)さんが、病気のため、2016年4月20日に亡くなったことがわかりました。57歳。
吉野朔実さんのプロフィールや試し読みリンク、ネット・SNSの反応のまとめ。
漫画家の吉野朔実さんが病気のため逝去
2016/05/02(月) 14:45
吉野朔実が病気のため4月20日に逝去した。
吉野は2月19日、大阪府生まれ。1980年、ぶ~け(集英社)にて「ウツよりソウがよろしいの!」でデビューし、その後の代表作に「少年は荒野をめざす」「ジュリエットの卵」などがある。
近年の活動としては、2003年から2014年まで月刊IKKI(小学館)にて「period」を連載。4月28日に発売された月刊flowers6月号(小学館)には、読み切り「いつか緑の花束に」と、同誌の創刊15年を記念したインタビューが掲載された。また文学にも造詣が深く、本の雑誌(本の雑誌社)では本にまつわるエッセイマンガ「吉野朔実劇場」を連載中だった。
2016年5月2日(月)15時19分 コミックナタリー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160502-00000062-nataliec-ent
■『月刊フラワーズ』(小学館)公式サイト
「吉野朔実先生がご病気のため4月20日にご逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」
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■吉野朔実さんの作品「period」
※リンク先に試し読みあり
http://sokuyomi.jp/product/piriodo_001/CO/5
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吉野は2月19日、大阪府生まれ。1980年、ぶ~け(集英社)にて「ウツよりソウがよろしいの!」でデビューし、その後の代表作に「少年は荒野をめざす」「ジュリエットの卵」などがある。
近年の活動としては、2003年から2014年まで月刊IKKI(小学館)にて「period」を連載。4月28日に発売された月刊flowers6月号(小学館)には、読み切り「いつか緑の花束に」と、同誌の創刊15年を記念したインタビューが掲載された。また文学にも造詣が深く、本の雑誌(本の雑誌社)では本にまつわるエッセイマンガ「吉野朔実劇場」を連載中だった。
2016年5月2日(月)15時19分 コミックナタリー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160502-00000062-nataliec-ent
■『月刊フラワーズ』(小学館)公式サイト
「吉野朔実先生がご病気のため4月20日にご逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」

■吉野朔実さんの作品「period」
※リンク先に試し読みあり
http://sokuyomi.jp/product/piriodo_001/CO/5

吉野朔実 プロフィール

名前:吉野朔実(よしの さくみ)
職業:漫画家
生年月日:1959年2月19日
没年月日:2016年4月20日
出身地:大阪府
最終学歴:短大卒業
血液型O型
■経歴
・大阪で生まれ、父の転勤で、熊本、東京などを転々とする。
・1965年、自家中毒(※吐き気)をおこして幼稚園にろくに通えなかった。
・短大卒業後、1980年にデビュー作「ウツよりソウがよろしいの!」が『ぶ~け』(集英社)に掲載される。『ぶ~け』誌を中心に作品を発表していたが、集英社との専属契約が切れたため、小学館の雑誌に活動の場を移している。『瞳子』で青年誌にも進出した。
・1985年から『ぶ~け』に連載された「少年は荒野をめざす」と、引き続いて1988年より『ぶ~け』に連載された『ジュリエットの卵』が代表作。
・クールで分析的な作風で、しばしば心理学を題材とする。青年期のアイデンティティ・クライシスを描くために、直接的・間接的に双子を扱った作品が多い。作風は、松苗あけみや山本直樹の影響を受けたと語っており、歌人の穂村弘や精神科医の春日武彦との交友関係が知られている。文学にも造詣が深く、『本の雑誌』で書評エッセイを連載するほか、NHKの書評番組である『週刊ブックレビュー』にも、過去数回、書評者として出演している。
・2016年4月20日、病気のため死去。
■漫画作品
・グルービィナイト(1982年)
・月下の一群(1983年)
・月下の一群PART2(1984年)
・王様のDINNER
・HAPPY AGE(1985年)
・少年は荒野をめざす
・ジュリエットの卵
・天使の声(1989年)
・La Maschera(ラ・マスケーラ)(1990年)
・いたいけな瞳(1991~1993年)
・Eccentrics(エキセントリクス)(1993年~1994年)
・恋愛的瞬間(1996年~1997年)
・ぼくだけが知っている(1996年~1998年)
・瞳子(2001年)
・グールドを聴きながら(2001年)
・栗林かなえの犯罪(2001年)
・記憶の技法 (2002年)
・透明人間の失踪(2003年)
・Period(ピリオド)(月刊IKKI連載 2004年~2014年)全5巻
■関連リンク
・Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/吉野朔実
死去に対するネット・SNSの反応
ひゃー!
まじかよ
だ
だれだろう
だれだろう
ぶーけの代表作家
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ご冥福をお祈りします
書いてるマンガから本人もきっとぽちゃ系の人だろうなと
勝手に思ってる
書いてるマンガから本人もきっとぽちゃ系の人だろうなと
勝手に思ってる
ガリやで
マジで・・・そんな歳だっけ
この人の漫画に外れがなかった
お疲れ様でした
この人の漫画に外れがなかった
お疲れ様でした
タイトルだけは知ってるが漫画家名は覚えてなかった
えーーまじか
57歳か
この人の絵独特なタッチで好きやったなあ
※『少年は荒野をめざす』
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※『少年は荒野をめざす』


イーノ以外の音楽は嫌いで邦楽がかかると「耳が腐る~」みたいなこと言うキャラが出てきたな
作者もそういう人っぽいイメージ
作者もそういう人っぽいイメージ
美術大学が舞台の作品が多いイメージ
絵上手いけど少し苦手だった
でも読み出すと話にぐいぐい引き込まれて一気に見てしまったな
最近は見てなかったけど
でも読み出すと話にぐいぐい引き込まれて一気に見てしまったな
最近は見てなかったけど
昔大好きだった作家さんだ今でもコミックス持ってるわ
ぶ~け好きだったな
逢坂みえことか松苗あけみは元気だろうか
清原なつのや笈川かおるはどうしてるだろう
ぶ~け好きだったな
逢坂みえことか松苗あけみは元気だろうか
清原なつのや笈川かおるはどうしてるだろう
吉野朔実という字面見るとぶーけのイメージもあるしいつも内田善美が思い出される
内田善美の消息のほうが気になる…
内田善美の消息のほうが気になる…
月刊フラワーズという雑誌が知らん
まだ57歳じゃないか
ぶ~けって何気にいい作家多かった
悲しい